2010年10月26日

10years ago

今日はきらにゃんの誕生日。
もし生きていたら、今日で10歳!!

10年前の今日、
サクラちゃんがお腹を痛めて産んでくれました。
かわいい3匹の赤ちゃんの、3番目に生まれた三男です。

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↑家に来たばかりのきらにゃん。

そんな可愛いきらにゃんが家にやってきた日は、
一日中パソコンのイスの上でスヤスヤと眠っていました。
いつ起きるのかな?なんてドキドキしながら、
そーっとごはんの用意をして待っていたっけ。

ずっとロシアンブルーが飼いたいと思っていたので、
一緒に暮らしていることが、うれしくて仕方なくて、
はじめてのゴハンを食べてくれた時には大感動(TーT)
ごはんを食べても感動、トイレに行っても感動するありさまでした。


子供の頃はよく一緒に実家にも帰っていました。
新幹線は大嫌いだったけど、広い家で遊ぶのはうれしかったみたい。
なぜかおばあちゃんの部屋が大好きでした。
(ドアを明けるとまっさきのおばあちゃんの部屋へダッシュ!)

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今にして思えば、きらにゃんが一緒にいてくれた9年半は、
どんなに貴重な日々だったんだろうと思うけれど、
そのまま幸せなキャットライフがつづくと思っていた私は、
そばにいてくれて、たくさん呼びかてくれたのに、
こちらの都合で、放っておいたり、寂しい思いをさせてしまいました。

そして6歳でまさかの糖尿病の発覚!
血糖値をコントロールするために、
朝9時と、夜9時の1日2回のインシュリン注射による、
闘病生活がはじまります。

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具合がわるいときはケージに入れていました。
ケージの中の自分だけのスペースのほうが落ち着くみたいです。
それでも寂しくなるとケージから「にゃーん」と
呼びかけてきたりして・・・

はじめはインシュリンの量と食事の調整が難しくて大変。
高血糖が続くと危険な状態になることも。
ケトアドーシスで2回も入院させてしまいました。
先生から面会OKが出れば、毎日、病院の面会へ通いました。
(動物病院では、面会に行くとケージから出してもらえて、個室で一緒に過ごせます。)

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面会室でのきらにゃんは、すこしよそよそしく、
なかなか抱っこさせてくれなかったね。

それでも帰るころには、首をちょこんと乗せてくれたり、
グルーミングをすると、遠慮がちに目を細めたりしてくれたっけ。
帰り際にはお迎えにきた看護婦さんに「シャーシャー」唸りつつ、
ケージに戻っていく姿がなんとも痛々しくて。

インシュリンと食事の量がコントロールできるようになってからは、
血糖値も落ち着き、通院だけで済むようになり・・・

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↑引っ越しで阪急に乗るきらにゃん

結婚して大阪へ引っ越してからは、
はじめは環境の変化もあって、つらかったと思います。
それでも二人暮らしは以前より寂しくないとゆーことを分かってくれて、
一人暮らしの頃よりは、どちらかが家にいる時間が長くなり、
家も広くなり、いろんなスペースで好きに過ごせるようになって、
次第にエンジョイしてくれるようになりました。

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私のいない隙に、玄関からマンションの廊下へ出たこともあるそうです。
といっても、ビビリながら一瞬の出来事で、
同じ階に住む住民の方が歩いてきたら、さーっと部屋に戻ってきたそうですが。人影
外の木がユサユサと風に揺れるのを見ていたのだとか・・・
ベランダに出たり、テーブルの上にのぼって得意顔だったり・・・

うちの王子にとってのきらにゃんは、
寂しがりやで、目に入れても痛くないほどラブリーな存在で、
男同士の友情があったとか。なかったとか。

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そんなきらにゃんは二人の愛のキューピットでもありました。
これから仲良く暮らしていけると思った矢先に、
突然のお別れ・・・

病院に5日間預けたばかりで、くわしく検査してもらったあとで、
まさかの容態悪化でした。慌てて近所の病院に連れて行きましたが、
急性の肝炎、腎臓炎ということでした。

糖尿病の治療で弱っていたのに、
つらそうな所をみせないから、全然、分からなくて・・・
それでも私を待ってくれて、最期まで見送ることができたので、よかった。

体はどんどん冷たくなるし、意識がほとんどなかったと思います。
とにかく体を暖めて、なにか食べてくれないかと、
無理矢理、口元に餌をもっていったりしましたが、
口を開けることも難しくて、息をするのも苦しそうでした。

行けると思ったタイミングで近所の病院へ連れて行き、
すぐに緊急の治療室へ入れてもらいました。
非常に危険な状態だと告げられ、できることは何でもしてもらいました。

きらにゃんは意識がもどるたびに、声にならない声で鳴いて、
いろいろと伝えたいことがあったんだと思います。
「大丈夫だからね」「ありがとうね」と、私も声をかけつづけました。

いつも撫でるときにするように、小さなあごを上げたり、
前足をあげて、そっと私の顔をさわりました。
私の鼻をそっと爪で引っ掻いて、お別れのマーキングもしてくれました。

最期は蘇生までしてもらって、つらかったと思うけど、
雨の降る、寒い春の日に、おだやかで、静かな最期でした。
たくさんの想いを残して・・・

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今はふるさとの土の下で、育ての親キャットばあちゃんと、
銀ちゃんと一緒に眠っているきらにゃん。

まだ思い出すたびに悲しいけれど、
10年目の誕生日なので、いろいろな思い出を振り返ってみました。
亡くなっても、心の中で生き続けています。
わたしには唯一無二の存在です。

10年前の今日、生まれてくれて、ありがとう!
posted by nyaoko at 00:00 | Comment(4) | I Love Cats | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きらにゃんちゃん
お誕生日おめでとう♪
いつまでたっても
お誕生日はきらにゃんちゃんが
生まれてきてくれた素敵な日ですね♪
Posted by あゆみ at 2010年10月30日 16:51
あゆみさん♪

ありがとうございます。
きらにゃんも、この世の中に生まれてきたことを、
空の上で、よろこんでくれているといいナ。と思います。
ほんとうに出会えてよかったです。
Posted by nyaoko at 2010年10月31日 11:07
こんにちは。

きらにゃん(;;)
写真って撮る人のまなざしだと思うんです。
良い写真ばかりですね。きらにゃんも沢山お話してますね。
Posted by ゆか at 2010年11月07日 08:40
ゆかさん♪

ありがとう。
私たちの関係を写真から感じ取って頂けてうれしいです。
写真をみると語りかけてくるような眼差しが、なんともね。(;;)
ゆっくりと、きらにゃんの話してくれたことを、
思い出しています。
Posted by nyaoko at 2010年11月07日 12:03
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